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『スタートレックVI 未知の世界』(スタートレックシックス みちのせかい、''Star Trek VI: The Undiscovered Country'')は、1991年のアメリカ映画。『宇宙大作戦』(TOS)のレギュラーを中心とした『スタートレック』の映画(オリジナルシリーズ)全6作中6作目であり、TOSの事実上の完結編。 == ストーリー == クリンゴン本星の資源衛星プラクシスが事故により爆発し、そのままではクリンゴン人は50年後に滅亡してしまう状況に陥った。これまで長年敵対関係にあった惑星連邦とクリンゴン帝国との和平交渉の歴史を変えるチャンスであると考えたスポックは、カークに黙って和平交渉にやって来るクリンゴンのゴルコン宰相を出迎える任務に志願する。息子をクリンゴンに殺されているカークにとって気が進まないことであったが、しぶしぶ共に任務につくことになった。 エンタープライズ号に乗り込んできた宰相達とのギクシャクとした歓談の後、なんとエンタープライズから発射された(事実ではないが)魚雷が宰相の船に命中した。誰が撃ったのか解らぬまま救助のため乗り込んだカークとマッコイの前で宰相は手当のかいもなく死んでしまい〔クリンゴン人の血液が菫色なのは「赤だとMPAAにR指定(17歳未満は保護者の同伴が必要)にされてしまう(つまり、総興行収入が減ってしまう)」という懸念からである(北米版DVD『Star Trek VI: The Undiscovered Country - Two-Disc Special Collector's Edition』の特典映像より)。しかし、TNGなどでは赤くなっている。〕、二人は暗殺犯として逮捕されてしまった。窮地に立たされたカーク船長達を救助すべくエンタープライズ号とエクセルシオール号が奮戦する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スタートレックVI 未知の世界」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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